ほぼ里川日記

釣りを中心とした里川での野活をレポートします。

タグ:ルアーフィッシング

ハンドメイドルアーのフィールドテストのため小川に出かけました。
その結果報告とルアーの紹介をします。

使用ルアー(ハンドメイド)

今回使用したルアーはこれです。
ブレードが2枚ある、ちょっと変わったスピナーです。
シャフトをクランク形にしています。
この形には理由があります。
詳しくはこの記事の後半に解説します。
なお、ダイソーで買ったビーズを使ってハンドメイド感を出してみました。
スライド3

釣り場の様子

釣り場は写真の通り、小川です。
しかし、上流の方ではニジマス・ヤマメの放流が行われているので、おこぼれがここで釣れる時があります。
そういうわけで、この小川をフィールドテストの場に選びました。
スライド5

釣果

一尾目がヒットしました。
魚がいるではないですか。ニジマスです。
このような小川も見逃せません。
フックをがっちり加えています。
フィールドテスト成功です。
スライド7

少し先に進むと二尾目がヒットしました。
これもルアーのフックをがっちり加えています。
結構、暴れました。
スライド8

またまたニジマスがヒットしました。
放流場所から何kmも下流なのですが、魚がいます。
このルアーは良く釣れることがわかりました。
フィールドテストは十分成功です。
やはりスピナーは釣れるルアーです。
スライド9

ルアーの特徴

使用したルアーの特徴を解説します。
まず、2枚羽です。ダブルブレードです。
そして、シャフトをクランク形にしています。

すなわち、カク、カク、と2か所でシャフトを折り曲げています。
この形状にすることにより、ルアー自体が回転しなくなります。
そのため糸がよれません。
通常の一枚羽のスピナーは、ブレードと一緒にそれ自体が回転するため、糸がよれてライントラブルのもとになります。
しかし、このルアーは、ブレードと一緒にそれ自体が回転しないため、糸ヨレが発生しにくい。

糸ヨレのストレスから解放されるスピナーなのです。
なお、二枚羽にすることによって、アピール力が増します。
スレた魚には効かないですが。
スライド11

まとめ

ダブルブレード×クランク形シャフトのスピナーを製作しました。
三尾のニジマスがヒットしました。
フィールドテストは成功しました。


動画を撮りました。ご視聴下さい。




(チャンネル)
br_c_2240_1



最後までお読みいただきありがとうございます。
br_c_2240_1

山梨県の平野田休養村キャンプ場でソロキャンプ×ルアーフィッシングをしてきました。
以下、その内容をレポートします。
(2021年10月26日)

平野田休養村キャンプ場の紹介

平野田休養村キャンプ場は、山梨県上野原市の山の中にあるキャンプ場です。
バンガロー主体です。もちろんテントを張ることもできます。

キャンプ場のすぐ横に鶴川が流れています。
鶴川では渓流釣りをすることができます。
対象となる魚は、ヤマメ、イワナ、ニジマスです。

料金等は、パンプレットをご参照ください。(ここをクリック)

テント設営

管理人さんにキャンプ場内を案内していただきました。
バンガローが空いている場合はバンガローのすぐ横にテントを張って良いそうです。
一通り見てまわって、結局、一番広い場所にテント設営することにしました。

一人用テントを張って焚火やバーベキューをするには十分過ぎる広さです。すばらしいです。

バイク(スーパーカブC125)に積んできたキャンプ道具を降ろしてテントを張ります。
cub

tent

エアマットに空気を入れ、テントの中に敷きます。
なお、エアマットだけでは、夜、冷たい地面に体温を奪われて寒い思いをするかもしれないので、ウレタンマットも下に敷きました。
mat

夕方のルアーフィッシング

キャンプ場すぐ横の川のおよそ1kmの範囲は、キャンプ場の管理する釣り場です。
釣りをするにはキャンプ場で購入する入漁券を購入します。
これは通常の鶴川の入漁券とは別のモノです。

ちなみに、鶴川で釣りができる期間は3月から9月で、それ以外は禁漁になります。
一方、平野田休養村キャンプ場が利用できる期間は3月から10月です。
平野田休養村キャンプ場が管理する1kmの区間は3月から10月に釣りができます。
なので、10月は鶴川は禁漁だけど平野田休養村キャンプ場の横だけは釣りが可能です。
なんとなく、得した気分です。

テント設営後、釣りをするため入漁券を管理人さんから購入しました。
翌日の朝も釣りをしたいため、2日分を要求したところ、キャンプ場の利用者は1日分で良いとのことでした。とても良心的です。ありがたいですね。
R0011778


下流の橋の下から川に入りました。
橋の下は淵になっています。
ルアーを投げると、魚のチェイスがありました。が、喰いませんでした。残念。
under the bridge


川を遡り、キャンプ場の真横に来たとき、ようやくヒットしました。
最近よく使う直列式スピナーにヒットしました。
ニジマスです。夕食の食材をゲットです。
大きいです。食いごたえありそうです。
fish-01

12 blog

1匹釣ったところで、釣りはお開きとしました。

夕食

夕食は、BBQです。
食材は、鶏モモ肉と夕方に釣ったニジマスです。
それと、缶チューハイです。

鶏モモ肉は、みりんと醤油であらかじめ味付けしたものを持ってきました。
スーパーで売っていた鶏モモ肉200gをジップロックに入れ、みりんと醤油を適量入れます。
更にニンニクとネギを追加し、冷蔵庫に一晩入れておいたものです。

ニジマスは、持ってきた岩塩をふりかけて塩焼きにしました。

まず、木炭に火をつけます。
バーベキューコンロに着火剤を置き、その上に木炭を置いて火をつけます。
そして、10分くらい放置します。
その後、うちわであおぐと木炭全体に火が着きます。
char

木炭に火が着いたら、食材を焼きます。
鶏モモ肉は200gまるごと焼いてみます。
普段家ではやらない、豪快な焼き方です。
シンプルで安価な料理ですが、とても美味しいです。

ニジマスも炭火で焼きます。
とれたてなので非常に美味しいです。
管理人さんは、ここの魚は美味しいとアピールしていました。
ニジマス養殖いけすの水が冷たいので成長するのに時間がかかる。
いけすで1年5カ月かけて育てる。
だから美味しい、とのことです。

鶏モモ肉200g、ニジマス1尾で満腹になりました。
yaki

朝のルアーフィッシング

夜明けとともに起床しました。
テントに立てかけておいた釣り道具を持って、すぐそこの川に向かいます。

キャンプ場のすぐ横でニジマスがヒットしました。
fish-02


更に上流で、またニジマスがヒットしました。
瀬の中にいました。

fish-03


もっと上流に行きたかったのですが、ウェーダーを持ってこなかったので、それ以上川を遡るのは厳しく、断念しました。
渓流釣りにウェーダーは必須ですね。
バイクに取り付けたラゲージバッグは荷物でいっぱいで、ウェーダーを入れるスペースがなかったのです。
今後の課題です。
スーパーカブC125に、サイドバッグを取り付けようと思います。

コーヒータイム

キャンプの朝は、焚火でお湯を沸かし、ゆったりとコーヒーを飲むのが楽しみです。

まず、薪ストーブに火をおこします。
燃料は、山で拾ってきた杉の枝です。
着火剤は、杉の枯葉です。

杉の枯葉は油を含んでいて良く燃えます。
着火剤を忘れたときは、その辺で杉の枯葉を探しましょう。
fire

coffee


撤収

楽しいキャンプも時間がきたら撤収しなければなりません。

まず食器類を洗います。
そして風通しの良い所に置いて乾かします。

次にテントをたたみます。
いつも朝露にぬれているので、梅雨を払って風通しの良い所で乾かします。

元通りに荷物をバイクに積んだら完了です。


今回は、他に利用客がおらず、キャンプ場が貸し切り状態でした。
とても贅沢な時間を過ごすことができました。
といっても、平野田休養村キャンプ場が不人気なのではなく、土日は混むそうです。

moun

道具について

今回使ったテント、マット、お湯を沸かすために使用した薪ストーブを紹介します。
全て安価なものです。


テント。ソロキャンプの必需品です。
今回10月の山奥でキャンプしましたが、中は暖かかったです。
十分使えます。

足踏み式ポンプ内蔵です。1~2分くらいで楽に空気を入れることができます。
厚さが10cmあるので寝心地は良いです。



木の枝や枯葉を燃料にして火をおこせるので便利です。
燃焼効率が良く、完全燃焼します。煙も少ないです。
3つに分解できて小さくなるので、持ち運びに便利です。

まとめ

平野田休養村キャンプ場は、渓流釣りが楽しめるキャンプ場でした。
合計3尾のニジマスを釣ることができました。

動画を作成しました。ご視聴下さい。




(チャンネル)
br_c_2240_1



最後までお読みいただきありがとうございます。
br_c_2240_1

公園横の小川に自作したルアーのテストをしに行きました。
スピナーイングにて釣果があったためレポートします。

ポイント

 朝からウォーキングする人、犬の散歩をする人、などが利用する住宅地の公園があります。
 そして、そのすぐ横を流れる小川があります。
 一見、トラウトフィッシングができそうな川ではないのですが、上流の方では放流が行われているのでトラウトがいる可能性があります。
 そのような川に自作ルアーが正常動作するか、テストしに行きました。 
スライド1

結果

 ルアーは正常動作しました。
 テストしたルアーはスピナーです。
 水中でブレードがクルクル回りました。
12 blog

 魚の方はというと、ニジマスがヒットしました。
 1尾バラシ、1尾ゲット、という結果でした。
スライド2

スライド3

 トラウトがいる可能性があるものの、半信半疑だったので釣れたことに驚きました。
 そして、自作ルアーのテストとしては申し分ない結果となりました。

使用ルアー

 使用したルアーは、直列式スピナーです。
 直列式スピナーは、糸よれしにくい工夫がされたルアーです。
 過去記事に記載したものです。
 リンク:
直列式スピナー-03

まとめ

 糸よれしにくい工夫がされた直列式スピナーで実際魚が釣れることを確認できました。


動画をご視聴下さい。




(チャンネル)
br_c_2240_1



最後までお読みいただきありがとうございます。
br_c_2240_1

11直列式スピナーの作り方を紹介します。
対象魚は河川のニジマスなどのトラウトです。

直列式スピナーとは

直列式スピナーとは、糸よれしにくい工夫がされたルアーで、次の特徴があります。
 (1)ブレードが2枚(D)
 (2)ワイヤーがクランク形状(G)

図示します。
0003195781-3

通常のスピナーは、水中でスピナー自体が回転するため釣り糸がよれるという問題があります。
釣り糸がちゅるちゅるになってライントラブルとなります。
直列式スピナーは、水中でスピナー自体が回転しにくいため、糸よれが発生しにくいです。

詳しくは次の過去記事に記載しています。

(リンク:)


作り方

 以下、直列式スピナーの作り方です。

(1)フックアイの作成

 フックアイとは、ワイヤーで作ったフックを取り付ける輪っかです。
 まずワイヤーループペンチでステンレスワイヤーを挟んで曲げます。
01 blog

 次に、ステンレスワイヤーを3回ほど巻き付けます。
02 blog

 余った部分をニッパーで切ればフックアイの完成です。
03 blog


(2)オモリ、ビーズの取り付け

 オモリの穴、ビーズの穴をステンレスワイヤーに通します。
 フックアイに当たって止まります。
 以下のようにビーズ(大)、オモリ、ビーズ(小)、ビーズ(小)の順に通しました。
04 blog


(3)ブレード、クレビスの取り付け

 クレビスをブレードの穴に通し、そのままクレビスの2つの穴をステンレスワイヤーに通します。
 ビーズに当たって止まります。
05 blog

(4)クランク形状の作成

 クランク形状は強度を考慮して、ループで作ります。
 ループはワイヤループペンチにステンレスワイヤーを巻き付けて作ります。
06 blog

 ループを2つ作るとクランク形状の完成です。
07 blog


(5)オモリ、ビーズの取り付け

 やり方は上記(2)と同じです。
08 blog

(6)ブレード、クレビスの取り付け

 やり方は上記(3)と同じです。
09 blog

(7)ラインアイの作成

 ラインアイとは、釣り糸を結びつけるための輪っかです。
 作り方は上記(1)フックアイと同じです。
10 blog

(8)フックの取り付け

 スプリットリングを介して、フックアイとフックの穴をつなぎます。
 スプリットリングをスプリットリングオープナーで開いて行います。
11 blog

(9)完成

 以上で完成です。
12 blog


材料

以下、材料を紹介します。

ステンレスワイヤー

以下は手作り天秤・ルアー等向けに販売されているものです。

NTスイベル(N.T.SWIVEL) ステンレスライン 50cm 0.8mm
by カエレバ

ブレード

ブレードにはいくつかの種類があります。
水中で回転するコロラドブレードを使います。

カツイチ コロラド ブレードCR BL-7S #2
by カエレバ

クレビス

以下はスピナー用として販売されているものです。

オルルド釣具 釣り具 ルアー クレビス「クレビルド」 U形 スピナー メイキング パーツ
by カエレバ

オモリ(ウェイト)

以下はフライタイイング向けのタングステンビーズです。
スピナーにも良いです。

タングステンビーズ、タングステンラウンドビーズ、フライタイイングビーズ、野生の釣りのための海釣り(4.6mm)
by カエレバ

ビーズ

 今回、大小2種類を使いました。
 以下は、大きい方のビーズです。
 ビーズは多くの色や大きさが販売されていますので、好みに合わせて揃えると良いです。

ささめ針(Sasame) P-388 道具屋 お徳用 ダイヤカット レッド #5
by カエレバ


工具


ワイヤーループペンチ

 ワイヤーを加工するための工具です。

【マルト長谷川工作所 MARUTO】ケイバ HRC-D34 ワイヤーループプライヤー 110mm マルト長谷川 MARUTO
by カエレバ


まとめ

 今回は直列式スピナーを作りました。
 作り方は簡単です。
 糸よれしにくいメリットがあります。


動画を作成しました。ご視聴下さい。




(チャンネル)
br_c_2240_1



最後までお読みいただきありがとうございます。
br_c_2240_1

ヤマメをターゲットに釣行してきました。
釣ったヤマメは持ち帰って炭火焼にして食べました。
その一連の内容をレポートします。

炭火で焼くと魚の水分がとびやすいため、旨味が凝縮されて美味しく焼けます。
ぜひ試していただきたいです。

ヤマメについて

 ヤマメは渓流に住むサケ科の魚です。
 漢字で、山女魚とか山女と書きます。
 海に下って大型化する個体もあり、サクラマスと呼ばれています。
 ヤマメは味がよく、また、姿が美しいため、釣魚として人気があります。
 ルアーフィッシングの対象魚です。

yamame xt


釣行

 ヤマメが放流されている山里の河川に釣行しました。
 夜明け前に到着して、夜明けを待ってから川に入りました。

yama


 で、わりとすぐヤマメがヒットしました。
 19cmのキープサイズです。
 炭火焼行きです。
yamame-1

 このヤマメ、びっくりするくらい浅い所にいました。
 まさかこんな場所で釣れるとは思っていなかったので、完全に油断していました。

 ヒットルアーは以前紹介した糸よれしない直列式スピナーです。自作です。
 (過去記事リンク: 【渓流ルアー】快適!糸よれしないスピナーで釣る、釣りに知財を活用
doubleb


 2尾目は12cmくらいの小さいヤマメでした。
 これはリリースサイズです。リリースしました。
yamame-2

 このヤマメも非常に浅い所にいました。
 川は全体的に浅い所が多いので行き場がないのかもしれません。

 3尾目は完全にちびヤマメです。
 もちろん、リリースしました。
 自分の体長ほどもあるルアーにアタックしてくるとは驚きです。
 かなりの食いしん坊です。
yamame-3




 そうそう。
 釣りをしている最中に、右上方から視線を感じるんですね。
 おそるおそる見上げると、人がこっちをジッと見てるんです。
 朝の6:00前です。
 怖ぇ~~~~~!!!
 と思って良く見たら、
 カカシでした。

kakashi



 2時間ほど釣りをした後、お開きとしました。
 結局、1尾目のヤマメを持ち帰ることとしました。


炭火焼の準備

今回使用した炭火焼の道具を紹介します。

  • バーベキューコンロ
  下記のBBQコンロを使用しました。
  BBQコンロにはたくさんの商品があります。
  これを購入した決め手は、収納袋が付いていて、持ち運びに便利だからです。
  折りたたむとコンパクトになります。


  • 着火剤
  アルコールを成分としたジェル燃料を使いました。
  ジェル状なので量を調整しやすいです。
  また、ライターの炎で一瞬で簡単に火が付くので重宝しています。



  • 木炭
  木炭は、ドン・キホーテで購入したものを使いました。
  安いからです。
  6kg入りで700円くらいでした。
  
char


  • 着火剤(固形)
  今回は使いませんでしたが、固形の着火剤も常備しています。
  固形の良い点は、持ち運びに便利なところです。
  例えば、バイクでソロキャンプに出かける場合、ジェル燃料は意外と大きく場所を取ります。
  バイクに積める荷物は、量が限られるのでなるべく減らしたいものです。
  そんなとき、固形の着火剤を必要な分だけ割って持って行けば、かさばらなくて済みます。




炭火焼

 炭火のおこし方は、慣れないうちはうまくいかないです。
 私も以前うまく木炭に火が付かなくて、よく苦労していました。
 以下、手順を紹介します。

  • 下ごしらえ
  まず、魚の下ごしらえですが、以下の3点を行います。
  (1)ウロコとぬめりを取る。
   包丁またはナイフで魚をごしごしこすって、ウロコとぬめりを取り除きます。
   ぬめりは塩を振ってからの方が取れやすいです。

  (2)魚の皮に切れ込みを入れる。
   食べやすくするため切れ込みを入れます。
   焼いた後、魚の皮が意外と丈夫なので箸で身を取りにくいのです。
   なので、焼く前に×印に切れ込みを入れておきます。

  (3)塩を振る。
   味付けのためです。

   川で魚を釣った後、魚を持ち帰るときに塩を振っておきました。
   腐敗防止のためですが、味付けも兼ねています。

   釣行時にビニール袋(ジップロック等)にあらかじめ塩を適量入れて持っていきます。
   魚が釣れたらシメて、そのビニール袋に放り込みます。
R0011587

   なお、焼き魚の見栄えをよくしたいなら、化粧塩するのが良いでしょう。
   魚のひれや頭に多めの塩を振っておくと、焼きあがったときに白い塩が浮き上がります。
   これが化粧塩です。

  • 着火剤の塗布
  BBQコンロに木炭を置きます。
  量は魚の2倍といったところです。

  ジェル状の着火剤を木炭に塗ります。
  一番下に置く木炭にたっぷり塗ります。
  少ないと途中で火が消えてしまいます。
char gel


  • 着火
  ライターで塗布した着火剤に火をつけます。
  火は一瞬でつきます。
  
  次に木炭を着火剤につけた火の上に積み重ねます。
  全ての木炭に火をつけるためです。

  そして、10分くらい放置します。
  木炭に確実に火をつけるためです。
  決してうちわであおいだり、火吹き棒で吹いたりしてはいけません。

char fire


  • うちわであおぐ
  10分放置することで、火種ができました。
  次はうちわであおいで木炭全体に火をつけます。

  トングで木炭を混ぜつつ、うちわで風を送ると、徐々に木炭全体に火が付きます。  

char wind


  • 焼く
  木炭全体に火が付いたら網を乗せ、その上に魚を乗せて焼きます。

side111


ヤマメの味

 以前釣って冷凍保存していたニジマスも一緒に焼いて食べ比べてみました。
 その結果、ヤマメの方が美味しいと思います。
 ヤマメの方がニジマスより旨味があります。
 良いダシがとれそうです。

 とはいってもニジマスは決してまずい魚ではありません。
 美味しい魚です。
 随分昔ですが、ニジマスの釣り堀に行ったことがあります。
 そこでは釣ったニジマスを焼いてくれるんですね。
 そこで初めてニジマスを食べたのですが、例えようがないくらい美味しいと思いました。
 今でも私にとってニジマスの塩焼は上品なごちそうです。

 でも、旨味の点でヤマメの方が勝ります。

baked fish


まとめ

 ヤマメの炭火焼は非常に美味しく、山奥に釣行した甲斐がありました。


動画を作成しました。ご視聴下さい。
炭火をおこして魚を焼くプロセスを撮りました。
ご参考にしてください。




(チャンネル)
br_c_2240_1



最後までお読みいただきありがとうございます。
br_c_2240_1

↑このページのトップヘ