ほぼ里川日記

釣りを中心とした里川での野活をレポートします。

カテゴリ:釣り > ギア

■お魚ニュースピックアップ
 陸上養殖の普及と共に増す、IT活用の「スマート漁業」の可能性リンク
ノルウェーの会社が米国で陸上養殖事業を展開するというニュースです。
サーモンを海のいけすではなくて陸上の設備で養殖するんですね。
養殖やるといっても、やってることはソフトウェア開発等なのでIT企業です。
日本では、KDDIやNTTドコモなどの大手通信事業者もスマート漁業に関わっています。
時代は変化してますね。

■往年のルアーを使う理由
こないだ、釣具店に立ち寄る機会がありました。
コロナ騒動が相変わらず続いていて、某ファミレスが妙なマスクを流行らせようとしています。
そんなこともあって、かなり久し振りに店舗ってやつに入りました。

そして、往年のルアーであるラパラのフローティング(水に浮くやつ)を買おうと、ルアーコーナーを探すのですが、
ない。
店員に聞いても、
ない。
以前は、どこでも普通によく売ってあったのに。
生産中止なのか?黄色い中古店に行けば手に入るのか?

ラパラのシンキング(沈むやつ)「カウントダウン」はありました。
しかし、目立たない隅の方に追いやられていましたね。
釣り具屋としては新作を売りたいのだと思います。

なので、家に帰ってからAmazonで買いました。ありました。こちらです。
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RAPARA ORIGINAL F-5、F-7

そう、これですよ。
シンプルなデザイン。
頑丈なつくり。
目は塗料で描いてあるだけ。お魚そっくりな目玉を貼り付けたりしません。

ちなみにフィンランドのルアーです。
開高健氏もオーパの中で絶賛しています。

なぜ、この往年のルアーを求めるのか。
理由はシンプルで、魚がよく釣れるからです。

これを湖や川に浮かべて、ゆっくりリールを巻くと左右に振動しながら水に潜ります。
まるで小魚が泳いでいるかのように見えます。
そして、鱒がスーッと寄ってきてパクリと食いつくんです。

ある管理釣り場で、このラパラのフローティングを使っているときに、入れ食い状態になったことがあります。
そんな経験から、このルアーに絶大な信頼があります。
信頼して安心して使えるので、ブランド力が備わってるといえますね。
ラパラのルアーの形状が一種の商標になっていると思います。
立体商標です。

ルアーフィッシャーそれぞれ、信頼できるルアーがあると思います。
やはり、そのようなルアーをどうしても手にしてしまいますね。


(チャンネル)
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最後までお読みいただきありがとうございます。
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■ニュースピックアップ
高級魚「サクラマス」の養殖 “ロケットの町”で新たな挑戦
ホリエモンの宇宙ベンチャー、インターステラテクノロジズのある北海道の大樹町で、全国初のサクラマス養殖試験が始まりました。うまそーっ。

秋サケが不漁だから、この養殖に着手したようです。
写真を見たところ、意外と普通のいけすを海に浮かべ、その中で育てています。
サクラマスはヤマメの降海型ですが、姿が全く違います。ギラギラしてます。

養殖試験うまくいくと良いですね。
サクラマスの刺身を食べてみたい!

■そのままではダメ
失くしたらダメなものに、釣り竿の保証書があります。
釣り竿が壊れても、保証期間内で所定の条件に合えば、無償または低価格で交換または修理してもらえるからです。大切に引き出しに入れて保管しておかなければなりません。

あれは、3カ月ほど前のことです。おニューの釣り竿をリュックに入れ、自転車を漕いで川に向かいました。まだ買ってから1月も経っていないおニューです。「おニュー」って昭和?

アブガルシア(Abu Garcia) トラウトロッド ベイト トラウティンマーキスナノ 振出しタイプ TMNC-485UL II TE

川に到着しました。リュックのジッパーを開けて、釣り竿を取り出してみたら、何と折れているではないですか。折れたのは、振出竿の先っぽの細い部分です。
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ガーン。
ショックのあまり気が遠くなり、倒れそうになりました。
自転車を泣きながらこいで帰りました。(ウソです)
なんてバカなことをしたのでしょう。愚かです。
よくよく考えれば、あの細いものを柔らかいリュックにそのまま入れたら折れて当然です。

新品を買うしかないのかな。修理できるのかな。
と考えていると、保証書があることをふと思い出しました。
引き出しの中に入っていました。
hosh

で、読んでみると修理や部品交換が、購入価格よりも安い値段でできるようです。
良かったぁ。早速、モノと保証書を、保証書に書いてある取扱店に郵送しました。

取扱店は、コロナCOVID19の騒動で社員がテレワークしてたので、郵送物に気付くのが2週間遅れました。いやー、その、物を扱う仕事はテレワークできんでしょ!

その後、修理されたものが郵送されてきました。梱包を開けてみると、折れた竿は元通りになっています。一安心です。修理代払わなきゃな。と思っていると、修理完了報告書なる紙が入っており、
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なんと、修理代0円。無償です。
太っ腹!
なんてありがたい。無償で交換してくれるなんて。
ピュア・フィッシング・ジャパンさん、ありがとうございます。
感謝します。(ただ、無償だったのは、時間がかかったからかもしれません。)

保証書は大切に保管しましょう。
というか。
釣り竿を運ぶときは、ケース入れましょう。
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折れてしまいます。



(チャンネル)
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最後までお読みいただきありがとうございます。
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■ニュースピックアップ
クロマグロ絶滅の危険も 富栄養化で海中酸素が減少(SankeiBiz)
今日とりあげたニュースは、突っ込みどころあり。
富栄養化+地球温暖化 → 海の酸素現象 → マグロ絶滅、なのだとか。
酸欠でマグロが絶滅するって?言い過ぎでは?
それより、地球って温暖化してるか?
8月だというのに涼しよ。

■細いラインは使わない方が良い理由
 以前、3lbの0.8号のナイロンラインをスピニングリールに巻いて川に出かけました。0.8号って、とても細いです。
 夜道を自転車を漕いで山に向かって坂を上ります。
 釣り場に到着しました。
 まだ薄暗いです。星が見えます。
 ヘッドライトを付けて釣り道具を用意します。

 竿にリールを取り付け、釣り糸を竿のガイドに通します。
 そして、いつものクリンチノットで釣り糸をルアーに結び付けようとします。
 しかし、釣り糸が細くて薄暗い中では見えないのです。
 輪っかに釣り糸の先を通すことができません。
 なので、ルアーに釣り糸を結び付けられないのです。

 やっと輪っかに釣り糸の先を通して結び付けても、引っ張るとするすると抜けてしまいます。
 糸が細いので結束力が弱いのです。
 随分困りました。
 一旦小さいスイベルに糸を結んで、スイベルをルアーに接続させることにしました。
 そのうち夜が明けてきて、すっかり明るくなったころ、ようやくしっかり結ぶことができました。

 やはり、釣り糸は太い方が視認性が高まり結びやすいです。
 太ければ、老眼でも見えやすくなります。

 逆に細い糸のメリットはそれほどないと思います。
 ルアーがよく飛ぶことくらい。
 細い方が魚の警戒心が薄れる、ってのは迷信だと思う。

 デメリットは、まず、糸が切れやすい。
 ルアーが根掛かりしたり、草に引っ掛かったりしたとき、釣り糸が細いと引っ張ったら切れやすい。ルアーが回収できない。
 あと、ルアーをキャストしたときに結ぶ目で切れてルアーだけ飛んで行ったことがあります。
 そりゃもう、ショックですよ。

 なので、渓流ルアー釣りでは、8lbの2号か、6lbの1.5号くらいの太さのナイロンラインを使います。
 あまり使ったことはないですが、色のついた釣り糸も良いので、今度リールに巻こうと思います。
 よく見えるため結びやすいし、ルアーをキャストした後、どこに釣り糸があるかわかるから扱いやすいのです。

 ビギナーの方には、2号くらいの太さをお勧めします。

■BBQ
 川に行ったんですが、ダメでした。
 カスリもしない。川の中には何もいないんじゃないのか。
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しかたないので、家に帰って炭火を起こしました。
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肉食いました。
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(チャンネル)
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最後までお読みいただきありがとうございます。
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【英国も注目! 衝撃映像】お魚ドロボー! 犯人はコイツだ!
こっわ。
こんなん出てきたら、魚とられて腹立つ前にビビりまくるだろう。
生きた心地せんわ。こんな目にあいたくない。
アーザーラーシー、ゴルア!
他に、鷹にとられるパターン、魚食魚にとられるパターンがある。


渓流釣りのために夜な夜なルアー作りました。
全部スピナーです。いっぺんに10個作りました。
こんだけ作れば根掛かりしても大丈夫。
コロナ騒動のおかげでこのようなものを作る時間ができました。
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ブレード、フック、スプリットリング、おもり、ビーズなどのパーツは市販のものです。
ステンレスワイヤーをペンチで曲げるなどして作ります。

ほとんどブレードを2個付けるダブルブレード仕様です。
ブレードが2個あった方が、水をよくとらえる点でメリットがあると思うからです。
下流から上流へ投げて巻く場合に急流でもブレードが良く回ります。
もちろん、良く釣れます。

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これはシングルブレードですが、ブレードにスパンコールを貼り付けてみました。
デーハーです。手芸の世界です。
もっと、こういう工芸品のようなものを増やしていきたいと思います。


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シャケでも釣るんかい!
って言いたくなるくらいでかいやつです。名付けて「ウポポイ」です。
径1mmのステンレスワイヤーは曲げるのに苦労しました。

これは、ブラックバスに効くだろうと思っています。
あるいは海でシーバス、カサゴ、青物などを狙っても面白いと思います。




(チャンネル)
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最後までお読み下さりありがとうございました。

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サメなど低利用魚で新メニュー(タウンニュース 茅ヶ崎版)
「茅ヶ崎地魚倶楽部」が茅ヶ崎漁港で6月2日、サメを中心とした地魚を使った新メニューを発表したとのことです。サメって食えるのー?!
--->抜粋
多国籍酒場SITA「タンドリーシャーク」、キッチンカナロア「サメホットサンド」、レストランなんどき牧場「サメサンド」「フィッシュアンドチップス」、一里塚「茅ヶ崎フカ天丼」、エスニックガーデン「サメのココナッツフライ」、二代目魚清わさび「サメ糝薯(しんじょう)の磯辺揚げ」、ちがさき丸「地魚フライ弁当」
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メニューを見ますと、普通に魚を使った料理です。
サメと言えば、日奈久の竹輪を思い出しますが、竹輪だけじゃなくて普通に料理しても食べられるんですね。アンモニア臭が出ないうちに素早く処理するのだと思います。

ところで、令和元年の台風19号の被害は凄まじいものがありました。
武蔵小杉のタワマンの映像が思い出されます。
多摩川が大氾濫しました。
で、今年の渓流釣りにも影響が出ています。
川の地形が変わってしまっていて、更に重機が入って護岸工事してるので、これまで通りトラウトフィッシングができそうにない有様です。
渓流釣りのリーマンショックです。

こういうときは、ルアー制作しようと思いました。
去年使っていたハンドメイドルアーは根掛かりで失くしたので作り貯めしておこうと思います。
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アマゾンで買ったブレードセットには、金のブレードと銀のブレードが入っていました。
ちなみに、鉄のブレードは入っていませんでした。

それらでダブルブレードスピナーを作りました。

写真左の2つは銀色です。名付けて「ギンギラギンにさりげなく」です。
右のやつは金色です。名付けて「キンキラ劇団」です。
あと、「キンさんギンさん」を制作予定です。

普通のスピナーではなくて、ダブルブレードスピナーを使うのは、良く釣れる印象があるからです。
おそらく、ブレード1枚よりも魚にとって目立つのだと思います。

ダブルブレードスピナーの作り方





(チャンネル)
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最後までお読みいただきありがとうございます。
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