■ニュースピックアップ
魚が釣れなくなる条件とは!? 満月の夜NGはあたりまえ。(YAHOO)
 魚が釣れないとき、「仕掛けが悪い?」「ポイントが悪い?」「今日、お魚日曜日?」などと考えがちです。ですが、このニュースを読んで、海より深く反省しました。
 満月の夜、光に集まるプランクトンは月の光に反応して海全体に分散する。そのプランクトンを食べるアジなどの魚も分散する。岸壁にいる釣り人のもとには魚は集まりにくいので釣果も悪くなる。なるほどっ。考えてなかった―!ただ、陽が昇っている日中でもアジって釣れるけど、プランクトンの動きはどうなんだろう?
 釣った魚をリリースすると、その魚から他の魚に危険が伝わるから釣れなくなる。うぁーっ、そうだったのか!やってもうた。釣った鱒をリリースして、同じ場所で釣りを続けてたよ。仲間にオッサンがツリしてることを伝えてたのか―。釣れんはず。
 自然の中ではマクロで科学的な視点が必要だと思いました。

■持っていかないルアー
 渓流にトラウトを釣りに行くとき、このルアーは外せない、これも持っていきたい、とか言って、たくさんルアーを持っていきたくなります。たくさん持っていきたいし、実際持って行ったりします。
 しかし、なるだけ持って行かない方が良いと思うルアーがあります。

 スピナーはどうでしょう。これは外せないですね。良く釣れます。魚の反応が他のルアーと比べて明らかに良いです。ポイントを変えながら足で釣り歩く釣り方には最適です。
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 スプーンも外せないでしょう。スピナーほど魚の反応が良いとは言えない場合が多いです。しかし、スピナーより魚がスレにくいです。スピナーに魚が反応しないときにスプーンに変えてみる価値はあります。
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 ミノープラグも使えるんですよね。フローティングミノーを川に浮かせて流し、狙いのポイントに来たらリールを巻く、といったことができます。スピナーやスプーンを通しにくいポイントで使えたりします。
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じゃあ、持って行かない方が良いルアーは何なんだ!

思うに、ミノープラグです。
えー、さっきミノー使えるって言っただろ!
そうなんです。使えるんですが、置いていきます。
持って行っても1個くらいです。

なぜならば、かさばるからです。
スピナーはワイヤー等でできています。針金です。細いんです。
ルアー入れに何個も入ります。

スプーンは薄い金属の板です。
これもルアー入れに重ねて何個も入ります。

ミノープラグは、体積が一番大きいです。
魚の形をしていて、太いです。
ルアー入れの1つの仕切りを占領したりします。
また、釣り針が2個以上付いているため、他のルアーのフックと絡まりやすいです。

釣り道具、カメラなどいろんなものを持っていく渓流釣りは、なるだけ持っていくものを減らしたいです。ルアーはケースに入れて、釣りベストのポケットに入れたりします。あまりたくさんは入りませんし、あれやこれやと沢山持って行ったとしても、全部使う機会はないのです。根がかり等したときのために、予備は必要になります。
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なので、どうしてもミノープラグがかさばるときは置いていきます。




(チャンネル)
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